KICK'S FIGHT CLUB

KICK'S代表 渋谷誠のファイティング&フィットネスブログ

第252新空手道東京大会 がんばれ翔斗!  

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2016年7月18日(月・祝)
東京武道館・第一武道場

 ついにこの日がやってきた。
 我が「昇龍塾」が新空手の大会に初参戦する日だ。当初の予定では、緑帯で経験もある優生、そしてまだ経験は浅いが勢いのある白帯の翔斗の2人をこの新空手大会に出場させる予定だった。
 しかし、試合前日になって緑帯の優生が高熱によるドクターストップというハプニングに見舞われ、なんと当日は道場でもまだ一番経験の浅い白帯無級の翔斗ひとりの出場となってしまった。
 会場に行けば各道場の猛者たちが揃っている。そこに白帯の小学生が一人で乗り込むのだ。普通なら緊張と恐怖で萎縮してしまうだろう。翔斗は大丈夫だろうか?
 会場では選手たちが試合前のウォーミングアップでミットをバシバシ蹴っていた。その雰囲気に翔斗のお母さんもヒヤヒヤしていた。
 心細いだろうと思い、翔斗に「大丈夫か? 緊張するか?」と声をかけると、「うんうん、緊張してない」と大人たちの不安をよそに、いつもと変わらぬポーカーフェイスだった。
 だだの強がりなのか、本当に緊張していないのか、真意は定かではない。 

 試合の相手は女子だった。
 K-4ワンマッチ小学生の部は男女混合なので男子と女子が対戦することもあるのだ。だが、女子が相手でラッキーだったと思うのは甘い考えだ。最初から男女混合とわかっていて出場してくる女子は各道場で男子と互角に渡り合える実力があるからこそ出てくるわけだし、女子がトーナメントで男子をバタバタなぎ倒し優勝することもある。
 しかも、その女の子は翔斗よりも頭半分ほど背が高く、手足も長い。
「翔斗より大きいなあ・・・」と翔斗のお父さんも不安そうだった。実際、相手の女の子がその長い足で前蹴りやハイキックを巧みに使いながらシャドーを行っている姿を見て、「これはヤバいなあ・・・」と思った。
 新空手のルールでは顔面にハイキックが入れば、「技あり」を取られる。しかも「技あり」二つで「併せ一本」となり、そこで試合終了だ。新空手での身長とリーチの差は痛い。身長差から言って翔斗のハイキックは彼女には届かなそうだった。だから翔斗には相手のハイキックの間合いにならないように距離を詰めてパンチで前に出ながらミドルキックをメインに戦うように指示した。ハイキックさえくらわなければ、防具着用のK-4ではほぼ判定になる。判定ではパンチに加え、腰から上への蹴りを多くヒットさせた方が有利だからだ。

 試合が近づくにつれ緊張が高まる。
 もし相手がめちゃくちゃ強くて、翔斗が一瞬で負けたらどうしよう。そんな不安が頭をよぎる。まるで自分の子供が試合に出るような感覚だった。
 そしてついに翔斗の初陣の時がきた。
 ヘッドギアと胴当てを装備した翔斗と相手が向き合う。翔斗は青の防具で相手は赤だ。
「押忍!!」という声が響き、試合が始まった。両者はすぐさまパンチとキックの攻防を開始する。翔斗は作戦通り接近してワンツーからのミドルキックというコンビネーションで積極的に攻めている。相手もパンチで応戦してくる。
 実力はほぼ互角に見えたが、押しの強さではやや翔斗が勝っていた。
 昇龍塾では組手の稽古の前に押し相撲の練習もやっている。これは相手と体がぶつかり合った際に押しの強さで負けないためだ。そして翔斗はその押し相撲の練習の時、小学五年生の中でも一番強かったのだ。
 その稽古の甲斐あってか、翔斗がじりじりと前に出て、相手が後ろに下がりながらの攻防が続いた。
「いいぞ! そのまま行け!」
 キックボクシングやボクシングの試合に慣れている私は1ラウンド3分が普通だった。
 新空手の試合は1ラウンド1分30秒と短い。それなのに、まだ終わらない。
「翔斗、腰から上をもっと蹴れ! もう少しだ頑張れ!」もう少しだ。だが、まだ試合は終わらない。
 いつもより長く感じた。翔斗が優勢であるうちに早く終わってくれ! 早く! 早く! 早く!
 その時、試合終了の合図がなった。
 お互い決定打は無いものの、どう見ても手数で翔斗が勝っていたはずだった。だが、審判の判定はわからない。
 ジャッジが持つ赤と青の旗をじっと見つめて待つ。この数秒も長く感じた。
 そしてジャッジが青の旗を揚げた。青は翔斗だ。翔斗の勝利だ。
「よし!!」思わず叫んでいた。
 喜びが込み上げる。振り返ると翔斗の両親も喜んでいた。急に力が抜けホッとしたとき、相手の少女が私の所に挨拶に来た。
「押忍、ありがとうございました」
 ヘッドギアの隙間から見える顔には疲労の表情が伺えたが、凛としたいい挨拶だ。負けても礼儀を忘れない、これが空手だ。
 私も十字を切って「押忍」と返した。ありがとう。強かったよ。翔斗と正々堂々と戦ってくれたことに感謝した。
 翔斗もきちんと相手のチームに挨拶してから帰ってきた。
「よくやった! 凄いぞ、翔斗!!」と興奮する私と両親に、翔斗は試合前と変わらぬポーカーフェイスで、「うん」と頷いた。
 まるでこんなの普通だよ、といった感じである。通過点に過ぎないということだろうか。
 やはりこの白帯の少年、翔斗は只者ではない(笑)。


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K-2 K-3 新空手とは?  

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「新空手とは」
ボクシンググローブを着用した上でレベルに応じてK-2、K-3、K-4の3クラスのルールに分けられ試合を行う直接打撃制の空手のことを言います。
新空手の特色に「腰上8本ルール」と呼ばれる独自のルールが定められております。これは試合時間内に相手の腰(帯)より上の部分に必ず8本以上の蹴りを出すことを要求するルールで、規定に満たない場合は判定時に減点されるルールです。このルールは顔面攻撃が認められたルールのため、どうしてもパンチ主体になることを考慮し“蹴り技”という空手の技術の維持と向上を企図したものであり、パンチ主体の打撃系格闘技との差別化を図るためにも有効なルールといえます。

●K-2ルールは基本的には14~16オンスのグローブ、マウスピース、ファウルカップ、レガース(脛パット)を着用、顔面への直接打撃を認め2分の試合時間内で争います。
※練習ではクラブボクシング同様、安全性を重視し、顔面への攻撃はマススパーリング(寸止め)で行います。

●K-3ルールは初心者用に用意されたクラスで、K-2の装備に加えヘッドギアと胴プロテクターを着用、試合時間も1分30秒とされています。腰上への蹴りも6本以上とやや緩くなっており、多くの新空手初心者がまずこのクラスに挑戦したのちK-2へ挑戦しています。比較的気軽に挑戦できることから参加者は多岐に及び、新空手道連盟以外の同好会やサークル、個人と幅広い層から参加者を集め行われています。また女子部や中学生部、高校生部などもあります。

●K-4ルールは主に小学生を対象としたもので、K-3の装備を着用のうえ手技での顔面攻撃を禁じて行われております。顔面攻撃を禁じた理由は、まだ身体ができあがっていない参加者も多く、試合は学年別、体重別で分けて行われますが、それでも個々の選手の体格や技術レベルの差が開いていることを考慮したうえで定められています。腰上への蹴りはK-2と同じく8本となっており試合時間はK-3と同じ1分30秒で行われます。今では急激に参加者を集めており注目の競技となっています。


我が「昇龍塾」も夏の新空手東京大会に向けて頑張っております!
試合では顔面パンチ、キックあり(K-3)なので、みんな真剣です。


昇龍塾 空手道場
毎週月曜日 18:00~19:00 
(対象:小学生~中学生まで)

昇龍塾 16.5 元気な子供たち!!  

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夏の新空手道選手権大会K-4、K-3に向けて頑張っています!


昇龍塾 新空手
毎週月曜日 18:00~19:00 
(対象:小学生~中学生まで)
師 範: 渋谷誠
月 謝: 3,800円
場 所: 足立区梅田2-5-19 格闘技ジムFreeStyle(五反野駅より徒歩8分)

少年漫画風 こんなに成長しました!   

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2015年最後の稽古も終わり、可愛い生徒たちともしばしのお別れです。
今年も空手という武道を通じ、子供たちは様々な成長を見せてくれました。
顔つきや体格はもちろんですが、格闘技という非日常的な鍛錬で鍛えた子供たちは、強い相手と向き合っても逃げずに立ち向かえるようになり、気合の声や挨拶の声も以前より自信に満ちています。
そんな子供たちの成長していく姿を見ることに喜びを感じ、指導者としてのやりがいや充実感も感じています。
私はアマチュアの格闘家からプロ選手の指導に携わり、、スポーツクラブでは個人からグループレッスンまで様々な人や場所で、様々な競技の指導をしています。
その中でも子供たちを相手にした指導は、ただ競技のルールや技術を教えていればいいというものではなく、子供たちの繊細な心を配慮した指導が必要だと感じております。武道、格闘技を通して、体力や運動能力の発達を促すのはもちろんですが、努力の大切さ、挨拶や礼儀作法、用具を大切にする心、友人に対する気遣い、フェアプレーや敢闘精神などを子供たちに伝えることが最も重要であり、空手を辞めた後でも稽古で培った「何か」が、その子の支えや力になってくれることを信じて指導することを心がけています。
来年も指導することにより、また自らも成長していきたいと思います。
ヒロミ、サッカー頑張ってるかい?
翔斗、ようこそ昇龍塾へ!!

昇龍塾新空手
毎週月曜日 18:00~19:00
(対象:小学生~中学生まで)
師 範: 渋谷誠
月 謝: 3,800円
場 所: 足立区梅田2-5-19 格闘技ジムFreeStyle(五反野駅より徒歩8分)

お問い合わせ
メール: shibuya.kicks@gmail.com

昇龍塾の元気な子供たち! 道着も似合ってきました!   

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新空手
昇龍塾(しょうりゅうじゅく)
8歳から11歳までの少年少女たちが、空手の胴着とグローブをつけて元気に頑張っています!

毎週月曜日 18:00~19:00 
(対象:小学生~中学生まで)
師 範: 渋谷誠
月 謝: 3800円
場 所: 足立区梅田2-5-19(格闘技ジムFreeStyle)
お問い合わせ:shibuya.kicks@gmail.com

妖怪ウォッチクリアした? ムゲン地獄だと!  

妖怪ウォッチの話。
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ある日の稽古の前・・・
渋谷と少年ダイスケ(8歳)の会話。
ダ「せんせー、妖怪ウォッチクリアした?」
渋「したよ、ウバウネ倒したぞ!」
ダ「レジェンド妖怪の封印解いた?」
渋「ん? まだだよ・・・」
ダ「ブシニャンはまだゲットしてないの? 大ガマとかは? 仲間にした?」
渋「ブシニャンはもう少しで封印とけそうだけど・・・大ガマなんて仲間にできるのか?」
ダ「できるよ! ムゲン地獄に行かないとダメだよせんせー!」
渋「ムゲン地獄? なんだそれは? 教えなさい!」
ダ「せんせー、ゲームかしてごらん、オレがムゲン地獄に行けるようにしてあげるよ、まずはそよ風ヒルズの黒岩家に行って、それからだんだん坂の西のトンネルへ・・・」
 ダイスケはゲームを操作しながらわけのわからんことをつぶやく。
渋「・・・・・・? おー、ふむふむ・・・なるほど・・・そんなところにカギが・・・!?」

 とういことで、無事にムゲン地獄の扉が開きました(笑)。


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やはりゲームのことは子供に聞くのが一番です。
子供恐るべし、ダイスケありがとう!


昇龍塾 五反野に新空手道場ができました! 少年少女集まれ!  

グローブ空手
昇龍塾(しょうりゅうじゅく)

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昇龍塾
毎週月曜日 18:00~19:00
(対象:小学生~中学生まで)

師 範: 渋谷誠
月 謝: 3800円
場 所: 足立区梅田2-5-19 格闘技ジムFreeStyle
(五反野駅より徒歩8分)


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「新空手」とは・・・
手にグローブを着用し、顔面パンチ攻撃を有効とした空手です。


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試合の際は、空手の胴衣にグローブ・ヘッドギア・レッグサポーター・マウスピース・
ファールカップを着用します。

さあ、みんなで楽しく新空手をやろう!!

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